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映画「ハプニング」

映画「ハプニング」を観ました。

Happening  

一言:

ついにきました(笑)

今年2作品目か??

少林少女」に続き、観たことを全力否定したくなる映画(爆)

 

STORY

ある日突然、アメリカ全土からミツバチが消えるという異常現象を皮切りに、

世界中の人々が突然死に至る病がまん延し始める。

人類滅亡の危機を前に世界はパニックに陥っていた。

その地球危機の中で主人公(マーク・ウォールバーグ)は

家族を守るために安全な土地を目指し、

迫りくる何かに追い込まれながらも、

希望を捨てずに原因究明と家族のために逃避行を続けるが……。

シネマトゥデイより

 

これは……ヒドいcoldsweats01

ホラーやサスペンス要素を期待して観に行くと

確実にヤラれますwobbly

それ以外のメッセージ(たとえば環境問題とか)

が主体の映画なのかもしれませんが、

これじゃあ、映画としてはあまりにもツマらない。

 

こういった原因不明のパニックものに期待するのは、

原因不明の「何か」による恐怖(一部グロさとかも?)

→賢い主人公による原因の究明→解明

→その後人々を救う or もしくはそれでも全滅

といったものじゃないでしょうか(まぁ、人によるでしょうけど)??

原因の解明には、緻密に設定されたつながりから、

「なるほど~」と言わせてくれるようなスッキリ感が生まれ、

前半の恐怖と対比して「おもしろい」となるのが流れかと。

それに話の展開の緩急が加われば、なお良い。

 

しかし、この映画、

最後まで若干あいまいなものの、

開始早々になんとなく原因がわかってしまいます。

しかも、主人公は科学者(ただの科学の先生?)という設定のくせに、

別に主人公が解明するわけでもありません(爆)

>あの人は最後まであきらめないの

といった感じの言葉が奥さんから主人公に向けられますが、

あきらめるもなにも、主人公は何もしません。

逃げるだけ。

いったい「科学者」という設定は何のためにあるんだ??

 

植物の物質がどうとか、

ハプニングの原因について語られてはいますが、

たぶんそれらの設定は細かく煮詰められてないとしか思えない。

ちょっとした小難しさを演出するために

中途半端な科学的要素を取り込んでいるだけなのかもしれませんが、

あまりにも説明がお座なりすぎて腹が立ちますangry

 

>観た人の想像に任せる

と逃げられそうですが、これでは明らかに任せすぎ。

主人公やニュースに登場する科学者は

生徒や視聴者に向かって

>自然界のことは結局よくわからん

みたいなことを言っちゃいますが、

科学者はこんなこと言いませんよ。

わからないってこと言っちゃったら

科学者の存在意義なんてないわけですから。

(と、理系だったので言ってみる 笑)

唯一、横で「よくわからん」発言をされたニュースキャスターが

微妙な表情をするとこがリアルだったかなcoldsweats01

観客全員が同時にあんな表情してたハズですから。

 

こうなってくると、その他にも、

たぶん笑いを狙ってるのだろう意味不明なセリフや

これまた中途半端な人間模様、

「毒ガスを入れるな」と自ら隙間を開け、銃を撃ってくる意味不明な人(笑)

映画本来の恐怖とは別なところで怖い、急にキレるおばあちゃん(笑)

全てにイラつかされます。

またこんな内容なのに、映画館がけっこう満員で、それも残念。

もっといい映画あるハズなのに……

映画終了後、カップルのお客さんで、

「こんな映画だと思わんかった。ホントごめん……」

とかなり本気で謝ってる男の子を見ましたが(笑)

その気持ちが痛いほどわかりましたcoldsweats01

 

ということで、サイドバーに表示してあった

「ハプニング」のブログパーツは撤去決定!

この映画はちょっとオススメはできませんからねぇ……

 

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(ココから入って頂けると、このブログのランクも上がりますのでsweat02

一つよろしくお願いしますcoldsweats01

 

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コメント

あははは
私も今日観てきましたが,劇場は終わった後で
びみょ~な雰囲気がたちこめましたね。気まずい・・・というか。
終末観を描きたかったのでしょうがシャマランさん
「終末」に対する「諦念」のようなものを感じて哀しいですね。
「滅びる時は滅びるんだよ~」というような。
途中はけっこうハラハラしたのですが
「もしかして,このまま終わってしまうの?」と心配してたら
ほんとに終わってしまいました。
でも,嫌いじゃないです,この映画。
ただし,シャマラン監督の作品に今後期待はしないと思いますけど・・・coldsweats01

投稿: なな | 2008年7月28日 (月) 23時26分

ななさん、こんばんは。
 
この映画、私は完全にダメでした……
特に怖くもなく、
次がどうなるのかというハラハラ感もなく
(「このまま終わっちゃうのか?」
というハラハラ感は私もありましたケド 笑)、
一連の出来事の最終的な理屈も??
 
ビルの屋上からビュンビュンと落ちてくるところは
けっこう迫力ありましたが、
一斉に時間が止まっちゃったようになるくせに、
自殺は順番通りとかは正直「ない」かなぁ。
地面を転がってくる拳銃の回し撃ちとか、
>回ってくるの待ってる間に何か他の方法を実行しろよ!
と、ウソっぽさを感じて冷めてしまいました。
 
引き目の映像で、
一斉にそれぞれ各自別々の方法で自殺しちゃうとか、
自殺する人達の波が遠くから近づいてくるとか、
そっちのほうが画的にも、
理屈にも合ってるように思うんですが……coldsweats01
 
私はこの監督の今後の作品には期待しないどころか、
「危険だ」と率先して警報を鳴らしたいぐらいです(爆)

投稿: 管理人アキラ | 2008年7月29日 (火) 00時02分

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シックス・センスの後遺症をいまだ引きずっていて,シャマラン監督作品と聞くだけで何となく観てしまう私・・・・。主演のマーク・ウォルバークも好きだし。いつも人智を超越したテーマをぶつけてくるこの監督。今回はニューヨークのセントラルパークを皮切りに,突如として発生した,原因不明の恐るべきハプニング。緑の多... [続きを読む]

受信: 2008年7月28日 (月) 23時27分

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