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映画「NEXT -ネクスト-」

映画「NEXT -ネクスト-」を観ました。

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一言:

「未来」を描く作品はとてもデリケート。

一歩間違えればやりたい放題になりかねません。

この映画は若干やりたい放題よりかも(笑)

   

STORY

ラスベガスの小さなクラブで

マジシャンをしているクリス(ニコラス・ケイジ)は、

未来を予知する能力を隠し持っていた。

一方、ロサンゼルスのどこかに核爆弾が仕掛けられ、

アメリカ全体が2時間以内に壊滅する危機にさらされる。

FBIのカリー(ジュリアン・ムーア)はクリスに協力を依頼するが、

彼が予見できるのは

自分の身の回りに起こるほんの2分先の未来で……

シネマトゥデイより

 

原作であるフィリップ・K・ディックの

ゴールデン・マンを読んでから挑んだのですが、

清々しいほどに原作と異なる映画ですcoldsweats01

>未来が見えること

>主人公の名前「クリス」

が同じくらいのもんです。

どれくらい先の未来が見えるかも違うし、

そもそもストーリーから設定まで全てが全然違います。

 

>主人公は未来が見える

なんて設定は誰でも考えつくわけだし、

ここまでやっちゃうなら

「ゴールデン・マン」を原作だと言っちゃう意味が分かりません

(色々お金もかかちゃうと思うし coldsweats01)。

 

原作だと全身金色の美青年だった主人公が、

映画では「ニコラス・ケイジ」impact

ニコラス・ケイジは個人的には好きですけど、

もうこの時点で違い過ぎてて(爆)逆に楽しめますnote

原作→映画化の流れで、

どれだけ「忠実」か? という要素は評価の一つになりますが、

この作品は全く当てはまりません。

好きですけどね、こういうの。

 

何度も書きますが、

>未来が見える ということで、

その見え方の表現が気になる映画なわけですが、

描かれ方はちょっと好みじゃなかったカモ。

 

私は当たり前ですが、目は2つありますが、

普通の人間なものでcoldsweats01

現実の世界と未来の世界という2つの世界を見る

ということができませんsweat02

で、それをどんな感じで主人公は見ているのかsign02

それを観たかったんですが、

描かれ方が微妙でイマイチわかりません。

 

未来は見たいときにのみ見れるものなの?

普段は現実しか見えてなくて、

「よし2分先を見よう」と(たとえば目を閉じ)思うと頭に浮かぶ。

よく、思い出に耽るときなんか、目は開いてるけど

頭の中の映像を見てるなんてことありますが、あんな感じ??

でもこれだと、未来を思い浮かべてる間に

現実の時間も過ぎるわけだから、

複数の手を思い浮かべ、予測してみるなんて

(映画では見える未来までたった2分しかないし)ムリ?

同時に複数のイメージが頭に見えるにしても

その情報を処理するためには、

十数人もの話を同時に聞き分ける聖徳太子以上の頭がなきゃ

使えない能力なのかな??

 

現実と未来を常に同時に見ているのか?

右目は現実、左目は未来のように

常に2つ(場合によってはそれ以上)のイメージが

頭にあるのでしょうか??

こちらの場合も、かなり頭を酷使しそうです。

(あぁ、だから髪があんなに impact

 

この映画では、ニコラス・ケイジが「分身の術」を繰り出していたりcoldsweats01

その他の様子から、

主人公は

「思ったときに見える型」で、

ときには

「同時に複数の未来を同時に頭に思い浮かべることができる」

と勝手に予想(笑)

 

書いててだんだん意味わかんなくなってきましたが(汗)

そんな感じで、見え方がわかりづらく、

設定の「縛り」が明確じゃないので、後半どうしてもやりたい放題despair

「2分先」、「自分に関係してる未来のみ」なんて縛りがあったハズですが、

もう関係なかった気もしますから(爆)

 

基本的な流れは、

ある出来事が起こって→失敗

……

でもこれは予測でしたー(笑)

ってびっくりさせる感じです。

この見せ方を何度も繰り返され、非常にクドいgawk

ここまでくると逆にクドすぎて笑えるんですが、

あまりにも芸がないですcatface

 

「少林少女」に比べたら100倍おもしろいですが、

DVD出てからでもいいかな?? (笑)

 

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オススメgood

ゴールデン・マン (ハヤカワ文庫 SF テ 1-18 ディック傑作集) (ハヤカワ文庫 SF テ 1-18 ディック傑作集)
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原作小説を含む、短編集です。

「ゴールデン・マン」以外にもおもしろい作品が多数収録されてるので、

ちょっと得した気分になれます♪

デジャヴ
デジャヴ  

最近の「未来見える系映画」(笑)の中では、

設定がうまくて良い作品です。

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受信: 2008年5月 9日 (金) 22時52分

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