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映画「アヒルと鴨のコインロッカー」

DVDにて映画「アヒルと鴨のコインロッカー」を観ました♪

Ahiru_to_kamo_no_koinrokka  

一言:

「お見事!」のまさに一言。

原作を既に読んでいる方ならわかると思いますが、

この作品の映画化は絶対失敗するとしか思えなかったんですが……

 

STORY

大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、

奇妙な隣人の河崎(瑛太)に出会う。

初対面だというのに河崎は、

同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため、

本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。

そんな話に乗る気などなかった椎名だが、

翌日、モデルガンを片手に書店の裏口に立っていた……。

シネマトゥデイより

 

原作の存在する作品の映画化に付きものの一つに、

「原作にどれくらい忠実かどうか?」

という点があります。

原作を愛して止まない人がいればいるほど、

「原作に忠実じゃないからダメだ」

「原作にあったあのシーンが削られてるからダメだ」

と、基本的にはマイナスにばかり働くアレですbearing

 

当たり前のことですが、

「原作に寸分の狂いのない忠実な映画化」ってのは無理です。

せっかくの映画化なのに、まったく同じってのは、

おもしろくないし、意味もないとも思います。

よって、「原作に忠実じゃないからダメだ」という批判が

大っ嫌いでしたpout

だって、そこを求めてる人を満足させられる映画なんて

存在しないと思ってたわけですから。

 

しか~し、

この映画、「アヒルと鴨のコインロッカー」にはやられました。

忠実度? がハンパじゃないsign03

細かいところをグチグチ言ってしまえば、そりゃあ多少の違いはありますよ。

しかし、観客にそんな重箱の隅をつつかせるような行為を

させる気を起させないほどに、スッキリ物語がまとめられてます。

こんな作品を観ちゃったら、

原作との違和感を感じてしまった映画すべてに

「原作に忠実じゃないからダメだ」

と言いたくなってしまう気持ちが

分からないわけではなくなってきてしまいましたcoldsweats01

 

文章だからこそ存在でき、かつおもしろいトリックが原作にあったため、

これをどうしたのか、気になって気になって仕方ありませんでした。

しかし上映する映画館が少なく、公開当時観ること叶わず……

待ちに待ったDVD鑑賞と、ハードルをかなり上げたのですが、

すんなりクリアされてしまったように思います。

ん~なんでこういういい映画をもっと多くの劇場でやらないのかなぁ。

瑛太さんも女性に人気あると思うし、

大きなシネコンでやらない意味が分からないthink

あ、あと、レンタルショップで既に

「新作なのに7伯8日OK!」

になってる意味が分からないpout

こんないい作品こそもっと引っ張れるだろうに……

 

原作ももちろんすばらしく、あの衝撃は忘れられませんが、

映画も負けず劣らず良作ですnote

まぁ、トリックの関係で、後から観た(読んだ)もののほうが、

結末を知ってる分、興奮度が下がるのはしょうがないですけどね。

 

オススメですnote

 

こちらも要チェックscissors

アヒルと鴨のコインロッカー(DVD)

アヒルと鴨のコインロッカー(原作)

※かなりオススメ!!!

BOB DYLAN`S GREATEST HITS(CD)

※映画・原作観た人だけにわかる……神様の声で「風に吹かれて」入ってます(笑)

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